難聴で耳鼻科に通ってたとき、さんざん言われていたのが「鼻の通りが悪いと、耳の聞こえが悪くなることがある。」だった。
そして、診察に掛かるたびにあのくしゃみがでそうな、鼻の吸引をされて、頼みもしないのに、鼻炎のくすりを処方された。そんなとき、カラダには鼻呼吸がいいらしい、とつり革広告が目に入った
鼻にはどんな役割があるか知ってる?
空気を吸う、は知っての通りで、それ以外にもいろいろ役割があるんですって。言われてみれば納得の役割とは...。
空調システムがわり
空気にはほこりや細菌などが含まれています。
そんな異物を体内に入れないようにするのが、鼻毛や粘膜。鼻毛や粘膜は、空気中のごみや細菌などを取ってクリーンな空気を肺に送り込む空気清浄装置の役割を担っています。
温度調節
肺の最適な空気の温度は、37℃だそうです。
鼻腔で空気の温度を37℃に設定して、肺にインパクト与えないようにしてるんですね。
加湿
肺に乾燥した空気を送り込むと、肺の組織がダメージを浴びてしまいます。
鼻は鼻腔を空気が通る間に、適度な湿り気を空気にあたえて、肺へのダメージを少なくします。
口呼吸は健康にトラブルを巻き起こすかも
口呼吸の原因は、鼻詰まりですね
その他小さいこどもの場合、唇が閉じにくいことがあります。唇が閉じないと、口が開きっぱなしになり、健康に悪影響を与えることがあります。
唇が閉じにくい
口が閉じにくい人の多くは、幼児期に更新閉鎖不全となっていたり、高齢になって顔の周りの筋肉が衰えたり、と原因はいろいろあるみたいです。
鼻呼吸のためのエクササイズ
言葉じゃ説明しきれないのですが、言葉だけ紹介するとタングアップ練習、墓ローイング練習の記事ももらいます。