旧帝大の1つ、東北大学と日立のグループ企業である日立ハイテクノロジーズが始めた、脳のコンディションを図って鍛えるサービス「アクティブブレインクラブ」がおもしろい。
アクティブ・ブレインクラブ
小型の測定装置をヘアバンドのようにおでこに装着、認知機能に関わる脳の前頭前野周辺の血流を測定し、アプリに表示させる。
アプリでの脳トレ機能は、週に4~5日以上、1日10分以上のトレーニングで効果が見込めるというお話。
脳トレができるスタンダードコースは、測定機器とアプリがセットで「34800円」(3年目から別途料金)、脳測定だけなら「24800円」。
脳活性を確認できるのが、新しいですね。
川島隆太博士について
著書の中で「学習療法」を一般の人向けにアレンジした本が、「脳を鍛える大人の計算ドリル」と「脳を鍛える大人の音読ドリル」シリーズである。
これらは2004年、一大ブームとなり、シリーズ合計350万部(2006年4月現在)を売り上げている。2005年には、タッチペンを使って楽しく脳の活性化や脳年齢の測定ができるニンテンドーDS用ソフト「脳を鍛える大人のDSトレーニング」が任天堂より発売、こちらもシリーズ2作の販売合計が870万本(2009年1月現在)を突破する爆発的ヒットとなっている(ゲームでは川島の顔の3Dイラストが登場して、プレーヤーに話しかけたりアドバイスを与えたりする)。2006年には、同ソフトの北米版と欧州版も発売され、好調な売り上げを見せている[1][2]。)。2008年6月にはニンテンドーDSソフト「日本珠算連盟監修いつでもそろばんDS」(フォーウィンズより発売)の推薦もしている。
川島隆太博士の著書
脳を鍛える大人の計算ドリル
リハビリなどでも使用されているようです。
大人の脳活 おもしろ!数字パズル
認知症の脳もよみがえる頭の体操
その筋のクリニックなどでよく見かける。