そういえば、昨年キンキキッズの堂本剛さんも、突発性難聴が発症して苦労したんでしたね。
たまたまニュースサイトのリコメンドで見た記事で思い出しました。
堂本剛さんは、夜中に突如発症したようで、その時の症状を「ドラム缶の中でガンガン鳴されてる」と表現してました。
そう、まさに耳の神経がMAXに高ぶったように、こもったところで大音量の音を聞かされているイメージ。
表現の違いか重度のレベルかわかりません、そしてアーティストとして難聴に対する危機感の違いもあるのだとおもいますが、堂本さんは入院して集中治療しています。
が、医者の診断から本人も「完全に治ることはない」と覚悟を決めたとか。
突発性難聴って、原因も不明だし、治療薬も対処療法的なものだし、謎の3週間ルールもあるし、結局堂本さんのように集中治療にあたっても、治癒することはないと悟るほど、突発性難聴の難易度が図れるかとおもいます。
結局、一度発症したらこの病気とは、一生付き合っていかなければならなくて、長い薬療法の間で、一生付き合う方法を見つけなければならないんです。
そうそう、ぼくもつけてましたが、堂本剛さんもひどいときは耳栓してたそうです。
堂本剛の耳栓がどんなのかはわかりませんが、僕の場合は、超メジャーな低反発ウレタン素材みたいな、よくある安いやつ。
通勤中にひどくなって、持ってたカナル型のヘッドホンで耳栓してみたら、余計頭の中の右耳側右半球の音全部が響いてくることがわかり、密閉型は余計苦しむだけでした。
こんなふうに、自分にとって大丈夫なこと、だめなことを日々模索していく毎日です。