突発性難聴になったときに2週間以内が勝負といわれてステロイドを処方されたり、なんていったか名前は忘れたが、やたらかさばる水薬を処方されたりしたが、結局症状の緩和だけで、決定的な治療ではなかったかんじ。
「むくみを取る」というのが目的らしいんだが。
スピード勝負というわりには、数カ月後再発して再診した結果同じ薬が処方されたあたり、医学的に模索状態なんだろうな、とおもう。
結局、発症から丸2年?3年目?になっても、さすがに当時のように、全右耳神経がMAXアンテナ立ち上げるように知覚過敏になることはないが、ずっとシャボンの薄膜がかかってるような...なんというか、おおあくびして耳抜きしたくなるような耳閉感がのこってる。
あれから、突発性難聴のいろいろな記事を目にするようになったが、診断され、あのときの自分が得た知識とおなじく、三分の一は完治し、三分の一は症状がのこる、という確率論および2週間ステロイドルールなどの定説に反して、2週間ルールなんてない、特効薬なんてない、といった反対意見も散見されるようになった。
当時からくらべて現在はネット上における医学的知見はしっかり理を入れるようになっているので、その反対意見もいくらか信憑性がある。
すくなくとも、現在まで私の耳は完治せず、世の中的にも特効薬的な療法もまだ出てこない、故に難病扱いされている突発性難聴が存在することには変わりないということになる。
こういうときにかならず出てくるのがストレス解消法。たしかに、ストレスが関係していることはわかるが、ストレスは披露とは違うんだから、そこに原因をつけられても、回避もできなければ、回復することも難しいんだけど。。。
そうなれば、これも昔から(たぶん民間療法的)言われてるのが、ローヤルゼリー。
科学的なお話は、これまで気にしたことがないので全然知らないが、おばーちゃん世代のもっと前から「ローヤルゼリーは、からだにいい」と言われつづけているだけに、効果はあるのだろう。
とにもかくにも処方される薬を飲み続けるより、みながいいと言っているローヤルゼリーのほうが、なにかおいしく体を改善の方向に向かわせてくれるような気がする。