うちの子供は、なかなか勉強しない。
テストで高得点を取るとディズニーチケットをあげる(親と行くより友達と行きたがるので)とか、好きなゲームを買ってやるとか、人参をぶら下げても、30分ほどしかもたない(泣)。
この間期末テストですこし勉強みてやったら、勉強方法に難があるようだ(号)。そこから学んでもらわないと。。
勉強方法を教えてくれるところがいい
社会系は教科書の単元ごとのまとめが必要だったり、英語はワークブックの会話文を丸暗記したほうが点数に結びつくとか、そんな勉強法がわかってない。
そもそも出題者の意図を把握するということの理解がないらしい。。。
そういうもんなのかなぁ。
だいたい一夜漬けするにしても、「山を張る」というのは、出題者の意図を探るところから始まるとおもうんだけど。。。
テスト前にそんなことを教えても、当然おそすぎで点数にはむすびつかず、来年度から教科書に沿った学習方法なんかを教えてくれる、教材、スクールをさがしてみた。
家庭教師のラビット
うちの子が他の子とどれだけ違うのかよくわからないですが、よくわからないだけに地元のみんな行く塾でいいのかどうか、よくわからない。
家庭教師は一般的に通塾より高いとよく言いますけど、無駄に時間を費やすより、子供にカスタマイズされた学習だったら、費用を出す価値もあるってもんですかな。
とはいえ、先立つものも心細く...。
まずは無料体験カウンセリングをやってくれるということなので、どんなアウトプットが出てくるのか期待。
家庭学習教材月刊ポピー
これこれ、こういうのがほしかった。
各社ある教科書に添って、まとめとかワークブックがある教材。
ワークブックがあると、親でも学習の進み方をチェックできる。普段見ていない教科書から、子供の学習の進み方と、テスト対策の進み方を把握するのは、至難の業なので。。。
ともすれば、教科書のとあるページを開いて子供に「ここやったのか?」と聞くと100%「やった。」と答えるし、そして100%頭に入ってないし(泣)。
ワークブックでバツが付いた部分を教科書もしくは教材に戻れば、親チェック的にも効率的♪
このポピー...、昔っからあるけど、いまもあるんですね。
でも、月額980円でリーズナブルだし、見本をくれるのは親切ですな。
スタディサプリ小学・中学講座
ここ1~2年ぐらいですかね、流星の如く現れて評判がいい、スタディサプリ。
簡単にいうと予備校のサテライト授業が月額980円、年額9800円(税抜)で選びたい放題、見放題、というサービス。
サテライト授業がわからない??
授業の動画が定期テスト対策用だけでも2100コマ、応用編が900コマあって、いつでも何回でも繰り返し見ることができるんだそうです。
この手の動画視聴教室型って、リアル先生と動画先生の言っていることが違うことで、混乱を招かないか、という点や、繰り返し視聴できるけど、繰り返すのは意欲によるので、結局テレビみたいに流し視聴してしまわないかなぁ、という一抹の不安があります。。
でも、数千からある録画授業のなかでヒットした教え方がすこしでも存在したとき、その後の勉強法を左右することを知ってる私にとって、子供に試す価値はあるかな。
バンドに明け暮れてた私に対し、音波の授業でギターのフレットで説明してきた先生の記憶が蘇る。。。
14日間無料体験付きってのが、一番惹かれる理由なんですけどw。
家庭教師ノーバス
こちらも家庭教師ですが...。でも首都圏でけっこう評判の家庭教師派遣センターですね。
評判がいい=子供が集まる=ノウハウが蓄積される=評判がよくなる
という好循環を保っているところだけに、家庭教師を選択肢に入れているなら、外したくない家庭教師派遣センターです。
こちらも無料体験あるみたいだし、候補に入れるべき。
Z会通信添削
通信添削・講座老舗で誰もが知ってるZ会。
通信添削はなかなか続かないと定評あって、わたしも挫折組の一人ではありましたが、実は小学校のとき1年間Z会させてみて、継続させるための工夫がいろいろあったのにはびっくり。
添削の提出でポイント稼ぎしたり、月初に自分で学習計画建てさせて、ちゃんとドフリーデイ(つまり、親に勉強しろと言わせない日)を宣言させたり、と。
添削先生と毎回手紙のやり取りをしていて、それが楽しそうだったのも印象的です。
中学講座がどういうシステムになってるのか(小学校時代の仕組みが、通用するのかどうかとか)調べるには資料を取り寄せる必要があります。
まとめ
遅ればせながら新学期きっちりスタートしないまでも、来年一年間で学習を伸ばしてもらいたいし、いきなりベストな出会いは望んでないのでいろいろ試してみようかと思ってる次第です。