オヤジログ

おっさんのがんばってるブログ

認知症と加齢臭を防いで見ようとおもった

ちかごろ家族からやたらおっさん臭いといわれる(泣)

確かに枕はオヤジ(私の)の臭いがするとは感じてたし、疲れたり二日酔いでグダグダになっているときに自分でも「私の臭い」するなぁ。ってのは感じてた。その時もたまに指摘されてたのに、このところやたら言われる頻度が激しい(号泣)。そんなとき、たまたまテレビでやってた加齢臭予防と認知症予防(それぞれ別番組ね。)でビタミンが効果的と言ってるのを見て激しく納得

 認知症予防にビタミンD

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テレビ番組がいうには、ビタミンDはカルシウムのバランスを整えるのを手伝ったり、骨の健康を保つのに働いていると。また最近では、ビタミンDの免疫力アップ効果やガンや糖尿病、自閉症などに有効があるとのこと。

いちおう専門的なところだが、ビタミンDにも幾つか種類がある。

ビタミンD3

動物性食品(魚肉、肝臓、鶏卵など)、人の皮ふに含まれる

ビタミンD2

植物性食品(天日干しシイタケ、きのこ、海藻類など)に含まれる

 

ふつうは、紫外線がビタミンDを作るらしい。健康的なわけだ。外で日焼けにもマケズ活発に活動するとビタミンD欠乏にならないと。(ただしビタミンDを作る食品は食べて摂取するにかぎる)

  1. 皮ふに紫外線(UV-B)が当たってプレビタミンD3になる
  2. 体温によってビタミンD3に変わる
  3. できたビタミンD3は、タンパク質(ビタミンD結合タンパク質)によって肝臓に運ばれる

ビタミンDの効用

  • カルシウムとリンの吸収促進
  • 骨の形成と成長促進
  • 遺伝子の働きを調節(免疫向上・糖尿病予防・発ガンの抑制)

ネットにあった一般的なビタミンDの効用は上記。

でも一番の期待は脳活性化!

脳ではビタミンD3を働き者の活性型ビタミンD3に変えることができます。そしてその活性型ビタミンD3は脳の中で神経細胞の保護や増殖・分化の調節を行っていることがわかってきています。

このため、ビタミンD3は行動、精神のトラブルへの対応が期待されるそうな。

もっとも期待するのは、認知症。こないだテレビでやってたことをまとめると。

認知症は、ある種のタンパク質が脳内にたまると悪影響を及ぼすらしいけど、ビタミンDはそのタンパクの蓄積を排除してくれる。

取りすぎると逆効果なのはビタミンの宿命?

ビタミンDの長期にわたる安全摂取量はわかっていないが、健康な成人においては250μg (10,000IU)/日までは安全とされている。

高カルシウム血症を伴うビタミンD毒性が認められたすべてのケースで、1,000μg (40,000IU)/日以上の摂取を必要としている。成人では、継続的に2500μg (100,000IU)/日を摂取すると2~3ヶ月以内に毒性が認められる。

 

 だって。サプリメント 1錠あたり 25μg なので、バク食いしない限り問題なさそう。


ビタミンE

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 ビタミンEは、油脂に溶ける脂溶性ビタミンのひとつです。

てことで、なんで液体カプセルかわかった。そういうことか。

効用

 抗酸化作用により、体内の脂質の酸化を防いで体を守る働きがあります。この働きから、体内の細胞膜の酸化による老化や、血液中のLDLコレステロールの酸化による動脈硬化など、生活習慣病や老化と関連する疾患を予防することが期待されています。

ということ。そうそう。これもテレビでやってたが、加齢臭(正確的には、加齢臭のまえに発散する油分の酸化作用による臭いらしいけど)の予防改善にいいんだとか。

テレビでは、いろんなスイーツを作って食後のデザートを食べさせる(もちろん、だんな)ことで、抗酸化作用を狙い、1週間後の臭気が、2割ほどさがってたという、衝撃の事実でした。

どんなものに含まれるか

 ビタミンEはアーモンドなどのナッツ類や、植物油に豊富に含まれています。その他には、うなぎ、たらこをはじめとした魚介類、西洋かぼちゃ、アボカドなどにも多く含まれています。

 一方、過剰症では出血傾向になるという害がみられるのでサプリメントや薬などからの過剰摂取には注意が必要です。