オヤジログ

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突発性難聴の治療

セカンドオピニオンとして診察を受けた耳鼻科で突発性難聴と診断され、1/3は治らないと脅されつつも、自分は突発性難聴なんだ、とはっきりしたことでどこかスッキリした気持ちで、薬を飲みました。

 

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突発性難聴の治療

突発性難聴だ、と診断されたとき右耳の聴力は40dBとか50dBぐらいで、補聴器が必要と言われるレベルだったそうです。実際に医者に「補聴器いる?」って、聞かれました。

風邪薬も処方しとく?ぐらいの軽い言い方です。自分にはかなり衝撃的でしたけど..。

 

突発性難聴の治療の説明になりましたが、治療は厳格に期間を区切って行われるとのこと。

プレドニンというステロイド薬を分量的に3段階に分け飲み続けます。最初の3日間は4錠、次の3日間は2錠、といった具合。

 

飲むのを忘れると効かなくなるからしっかり飲んでくださいと念押しされ、その間酒も絶ち、かなりまじめに取り組みました。

 

そういえば、20年ぐらいまえ、ピロリ菌駆除で抗生物質を飲んだときも同じように言われて真面目に飲んでたなぁ。

 

完治?回復.

というわけで真面目に薬をのみ、1週間に1回の診察を受け、1ヶ月ほど経過しました。

後半はステロイド薬は処方されなくなって(なんとかっていうビタミンだけ出された)ましたが、診察ごとの聴力検査で右耳は20dBぐらいにもどったもののそこからは戻らず(ちな、左は0dB)。20dBまでは一応健常者レベルだそうで。

 

右耳のノイズも、寝るとき「サー」というか薄く「キー」となってますが、もはや気にならない。

 

医者にそう告げると、「まぁ、完全回復じゃないけど、一応聴力は健常者レベルまで戻ったし、一旦治療は終了ですかね。」

 

やっと開放されるー。

 

 

開放気分から一転

これが、年末商戦の激務のころで医者に行かなくなったと同時に、家にも寝に帰るような生活がスタート。

 

そしたら、ある朝、なんか右耳の聞こえがおかしい..。

 

音が割れてる...。

 

治療終了宣言2週間後に、あえなく再発っす.. orz

 

でも、治療終わってシフト決めちゃってるし、会社休めないし、でそのまま年越し。

 

年が明けて、会社が年始の浮かれた状態のスキに再度耳鼻科に訪れました。

 

先生の診断は、「突発性難聴は再発しないから、蝸牛メニエールだね。」と。

 

ぐぬぬ...。

 

 

いつになったら終わるんだ。